2010年7月10日土曜日

旅行記:2010年7月ワシントン州サンファンアイランド(シアトルから日帰り) 2 ~オルカ編~


旅行記:2010年7月ワシントン州サンファンアイランド(シアトルから日帰り) 1 ~予約編~
の続きです。


ビクトリア・クリッパーのスケジュールは下記のようになっています。


・7:45 シアトル出発(チェックインは6:45~)
・11:15 サンファン着(オルカウォッチングに行く場合は船内で待機)
・11:30  ホエールウォッチング出発(約2時間)
・14:00 ホエールウォッチング終了、自由時間(約2時間)
(→私達はラベンダーファームに行く予定)
・16:30  サンファン発(チェックインは16:15~)
・19:15 シアトル着


6:15に家を出て、ピア69にある
ビクトリア・クリッパーの
位置を確認後、
ビクトリア・クリッパー推薦の
駐車場に行き、
車を停めました。
←ピア69はこんな見た目です。


★駐車場:  ビクトリア・クリッパーの半券を見せれば1日$10です。
Bell St. Garage
2401 Elliott Avenue
Garage hours:  6:30 AM - 11:00 PM
Cost: $10.00 per calendar day(※半券必須)
Garage has a height restriction of 6'6".
http://www.clippervacations.com/faq/directions.html
場所はピア70の向かいくらいで、横に長い建物です。
ピア70とはスカイブリッジという通路でつながっています。ちなみに半券を見せる前の通常料金は、$16でした。
ピア69のクリッパーまでは徒歩5~10分位です。

チェックインカウンター。
ここからカナダのビクトリアにも行けます。

(その場合は国境を越えるので
必ずパスポート等が必要です)












今日
お世話になる船。

思ったより
大きかった。










私達がチェックインしたのは7時ちょっと過ぎでしたが、
窓際のボックス席は全て埋まっていました。
特にオルカウォッチングをつけた場合は5時間半~6時間位は
この船にいることになるので、
早めに行って良い席を確保するのが良いと思います。


おいしくないとわかっていながら
買ってしまった、売店の朝食。
シリアルセット。
ベーグル、クリームチーズ、
アップルペースト(何用??)
ソフトドリンク(オジレンジジュース)と
コーヒー。



コーヒーはおかわり自由でした。
が、知らずに、カップを捨ててしまいました…。
(やけにみんなコーヒーのカップをとっておいているなあと思ったら…)

また、シリアルセットなら当然牛乳はついているだろうと思ったら、
ついていなかった。。。
「ソフトドリンクは何がいい?」と言われて
「ミルク」と答えなければいけなかったようです。
知らずにオレンジジュースを頼んでしまいました。
というわけで、シリアルはそのままボリボリ食べました。。。

オレンジジュースが普通においしかったのがせめてもの救い。


途中の見所っぽい橋。
みんな写真を撮っていたので
とりあえず撮ってみました。


この下をくぐっていきました。




一応観光船なので、お姉さんがサンファンアイランドについて
随所で説明してくれていたようですが…
いまいちよくわかりませんでした;


ちなみに、この3時間半の行程、非常に長く感じます。
本を読んでいる人、ボードゲームやトランプで遊んでいる人、
寝てる人、などいろいろいます。
何かしら楽しめるものを持ってくると良いと思います。


やっと着いたサンファンアイランドのフライデーハーバーです。↓















めちゃくちゃのどか!
奥の方が街並みですが、高い建物は一切ありません。
私達は降りずに船内で待ちます。


切なそうな顔をした
ブルドッグ君が乗っていました。



ここら辺を旅行していると
ペット連れが多いように
感じます。


しつけがちゃんと
出来てるんですね。






さて、本日一番の目玉のオルカです。

時間は測っていませんでしたが、フライデーハーバーを出発してから
結構時間がかかりました。
オルカが見える場所まで45分、
オルカウォッチングに30分、
フライデーハーバーまでの帰路が45分、
で全部で2時間くらいでしょうか。


ええと…













写真はうまくとれませんでした;

結構姿は現してくれるのですが、「見えた!」と思ってから
シャッターを切ると、もう沈みかけ…。




白の模様が
シャチならでは、
って感じです。










結構長くいたので、最初は「ワーオ」とか「クール」とか
言ってた人たちも、だんだん静かになっていきました^^;

隣にいたインド人風の人は、飽きたのか、
「見て! あそこにクラゲが浮いているよ!」と
クラゲに興味を示し始める始末。。。

私は、水族館とかではなく、
野生の、自然のなかにいるシャチを見れたことに
満足でした。

こんなところに生息してるんだなあ。しみじみ。
という感じ。

ちなみにツアーのタイトルは「ホエールウォッチング」なので
鯨も見えるのかと思っていたのですが、
こちらの人の概念では、オルカもホエールの一種のようで、
オルカウォッチングはホエールウォッチングに含まれるようです。
(季節によって出現するホエールが変わるようなので、
違うホエールが見れる可能性はあるかもしれません)


※旅行記の続きはこちら↓
旅行記:2010年7月ワシントン州サンファンアイランド(シアトルから日帰り) 3 ~ラベンダー編~

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