2010年1月29日金曜日

射撃場に行ってきました

「本物の銃が撃てるよ」と言われて
射撃場に行ってきました。
屋内射撃場で、街中に普通にありました。
屋内テニスコートとかと同じようなノリです。
さすがアメリカ。

夕方6時頃、会社を終えた夫とともに、
夫の同僚に連れられて行きました。
アフター6に実射撃。
さすがアメリカ。

何度かサバイバルゲームをしたことがあり、
自分でもモデルガンを持っていたのと、
Call Of Dutyなど、
戦争をテーマにしたゲームを遊んでいるということもあり、
普通の日本人女性よりは銃に慣れ親しんでいた
(という表現はおかしいですが)つもりですが、

耳栓とゴーグルをして、 実際に撃ってみると、
その衝撃は想像を越えていました。





引き金をひき発射した瞬間に、衝撃で銃がガクンと動きます。

一発安定して撃つのも一苦労で、
連射なんてとても…という感じです。

また、意外だったのが、薬莢の動き。
薬莢はいろんなところに飛び散りました。
ゲームでは大体決まった方向(大抵キャラクターの右下斜め45度)に落ちていきますが、
実際はたくさん自分の顔に向かってきました。
私は、薬莢が何度も当たったおかげで、おでこが黒く汚れました。
(私が下手で、銃の衝撃に負けて腕が動いてしまうために薬莢が変に飛び散るのかもしれません。)

そもそも、銃が重い…
一番軽いという銃で、十分重かったです。


重くてゴツイ銃が殺傷能力抜群なのはよくわかりましたが、
一番軽い銃でも十分殺傷力があると思います。。。

大体のゲームでは複数発当たっても死なないように出来ていますが、
実際にこれ一発当たったら十分動けなくなるよなあ…と空恐ろしいです。
サバイバルゲームでは、「一発当たったら死ぬ」というルールで遊んでいましたが、
十分うなずけます。

三つ隣のレーンで、お父さんと一緒に来ている小学生ぐらいの男の子が、
バンバンと連射していて、しかも上手い。
(…私なんて一発撃つのに一苦労なのに。)
お父さんは後ろから指導しています。
「エリートの育成だね…」と夫と話していました。
彼は一体将来何になるんでしょう。

初めての射撃の記念に、使っていた的×3を持って帰り、家の壁に貼ってみました。
怪しいです…。
誰かが家の中を見たら、
「なんなんだ、この家は」と
明らかに怪しまれそう…
というわけで、
写真を撮った後すぐに外しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿